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池田大介 (陸上選手) : ウィキペディア日本語版
池田大介 (陸上選手)[いけだ だいすけ]

池田 大介(いけだ だいすけ、1986年4月15日- )は鳥取県出身の陸上競技選手。種目は十種競技富士通陸上競技部に所属していた。
== 経歴 ==
小学校のときには、当初アルペンスキー水泳をやっており、陸上競技の大会に出たのは4年生からであった。日南町立日南中学校1年の時にジュニアオリンピック走高跳で優勝、中学3年のときに三種競技A(100m砲丸投、走高跳)、B(砲丸投、走幅跳400m)それぞれで優勝、これは史上3人目のことであった〔。
中学入学後、地元鳥取県を離れて大阪府の太成学院大学中学校・高等学校に入学した〔。八種競技の選手として、1年時にはインターハイ出場を逃し、2年時には世界ユース陸上の日本代表に選ばれたが結果を残せなかった。世界ジュニア陸上の十種競技でスランプを脱出した〔。
高校卒業後、日本大学文理学部に進学、インカレの十種競技で2連覇した。2008年の日本選手権では田中宏昌に次ぐ2位となり、五輪参加標準記録をクリアできず北京オリンピック出場を逃した。大学院に進んだ2009年の日本陸上競技選手権大会で優勝〔、同年のベルリン世界陸上にも出場している〔。
2013年3月を以て富士通を退職。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「池田大介 (陸上選手)」の詳細全文を読む



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